今日は秋晴れで気持ちのいい日になりましたね。
3年前より当院によくいらして下さる70代の患者さんで、
旅行がとてもお好きな方がいらっしゃいます。
外来で旅行先での出来事などをお聞きしますが、
いつもとても楽しそうにお話ししていただいています。
これまでに南アフリカの喜望峰
いずれもとても良かったとのことです。
国内では奈良で飛鳥壁画を見たり、
長崎の軍艦島に行ったり
世界各地を巡って大変素晴らしい体験をなさっていて
お話を聞くだけでも羨ましく思います。
中でもトルコのカッパドキア
に行かれた時のお話は、大変興味がある内容で
将来自分も是非行きたいと思いました。
地中150メートルの深さに何層にも作られた岩の部屋があり
大人数で長期間住めるような巨大都市になっています。
その大きな集合住宅のような建物が
地下の通路で何キロも先の地下空間と繋がっている
独特の地形です。
キリスト教徒が迫害から逃れるために作ったものという説や
地上の奇妙な岩の形から、
古代核戦争があり
地下核シェルターだったのではという説もある
非常に不思議な空間です。
ミステリー好きな自分にとって
古代の不思議な歴史を考えるのも夢があって楽しいですね。
なども将来時間の余裕が出来た時、一度直接見てみたいと思います。