【小林耳鼻咽喉科医院】 世田谷の耳鼻咽喉科 めまい 耳鳴り アレルギー性鼻炎 耳鼻科

2月の読書記録

今週は寒い日が続きますね。

 

 

 

低音障害型難聴、めまいの方は

ストレス、睡眠不足、疲労

が原因で発症する事が多く

寝る直前までスマホを見ていて

脳が休まらないことも影響しています。

 

患者さんには

「出来るだけ無理せずに過ごして下さい。」

とお話ししています。

 

では具体的に

どうすれば疲れが取れるのか

この本がとても参考になります。

 

 

毎日がんばるあなたのための

疲労学

 

 

 

 

この本にはさまざまな疲労対応策が

挙げられています。

 

 

 

短時間の睡眠では

疲労が回復するのに

時間がかかります。

 

OECD加盟国の睡眠時間調査で日本は

33か国中最下位となっています。

 

 

平均8時間28分のところ

日本は7時間22分で

中国の9時間よりも

一時間以上短くなっています。

 

 

 

 

大谷翔平選手は、誕生日が7月5日で

自分と同じなので親近感がありますが、

睡眠時間をたっぷりとっています。

 

 

 

 

日本リカバリー協会によると

日本人の8割が疲れている

ということです。

 

厚生労働省の

健康づくりのための睡眠ガイド2023には

成人、こども、高齢者について

推奨事項があげられています。

 

 

 

 

[成人]

睡眠の不調・睡眠休養感の低下がある場合は、

生活習慣などの改善を図ることが重要。

病気が潜んでいる可能性にも留意する。

 

食生活や運動などの生活習慣・睡眠環境を見直して、

睡眠休養感を高める。

 

[こども]

朝は太陽の光を浴びて、朝食をしっかりとり、

日中は運動をして夜ふかしの習慣化を避ける。

 

睡眠時間を確保する。

小学生:9~12時間

中学・高校生:8~10時間

 

[高齢者]

食生活や運動などの生活習慣や

寝室の睡眠環境などを見直して、

睡眠休養感を高める。

 

長い昼寝は夜間の良眠を妨げるため、

日中は長時間の昼寝は避け、活動的に過ごす。

 

 

 

 

疲労学の本には

筋肉の増強には

インターバルが必要であるという

超回復理論

 

 

や、サーチュイン遺伝子という

空腹時に最も活性化し

満腹状態で働かなくなる遺伝子について

解説があります。

 

 

 

サーチュイン遺伝子は、

2003年に米国・マサチューセッツ工科大学の

レオナルド・ガレンテ教授

共同研究者の今井眞一郎教授

により発見されました。

 

DNAの修復やミトコンドリアの再生を促進し、

運動や軽度のカロリー制限により活性化し、

エネルギー代謝の改善や

細胞の若返りに役立つことが判明しました。

 

 

この遺伝子を活性化する方法があります。

 

自分も研修医時代から

一日一食の生活を長く続けていて

自然にこの方法を身につけていますが、

身体の調子も良く体型も維持されています。

 

過度の絶食はお勧めできませんが

16時間断食法は参考になると思います。

 

 

 

これからも健康に役立つ情報を

発信していきたいと思います。