サッカー日本代表はコロンビアと対戦しました。
(©Football Zone Web)
ロシアワールドカップでは2-1で勝利しましたが、
1人退場したチームに対しての結果なので、
今回は新しい体制でどんな戦いとなるか楽しみな試合です。
カタールのアル・ドゥハイルに移籍した中島翔也選手は中盤でゲームを組み立て
重心の低いドリブル突破からの積極的なシュートで存在感が光っていました。
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柴崎岳選手(ヘタフェ)も鋭いパスを配球していましたが
コロンビアの固い守備陣を前に、なかなか得点を奪えませんでした。
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鈴木武蔵選手(コンサドーレ札幌)も惜しいヘディングシュートを放つなど
良い動きをしていました。
(©サッカーマガジン)
前半はお互いに惜しいチャンスもありましたが0-0で終了。
後半はコロンビアが徐々にペースをつかみ攻勢となります。
中盤の堂安律選手(フローニンゲン)もドリブルからの仕掛けとシュートで
ゴールを狙いますが得点できずに試合が経過します。
(©Getty Images)
先制ゴールは後半19分、ペナルティエリア内でハンドの反則により
ラダメル・ファルカオ選手にPKを決められました。
(©サッカーマガジン)
日本も反撃を試みますが、そのまま決定機を迎えることなく0-1で試合終了となりました。
若い選手が持ち味を出し躍動して内容的にはいい試合でしたが、
試合巧者のコロンビアの牙城を崩すことが出来ず残念でした。
次のボリビア戦に期待しています。