今日は晴れて気持ちのいい一日になりましたね。
当院の近くにある松陰神社も紅葉が見頃です。
こちらは写真好きな親戚から送ってもらった
皇居とお堀の写真です。
北の丸公園も紅葉がとても綺麗です。
先週末は好天の中、博物館と美術館巡りをして来ました。
土曜日は上野に出かけ、
中野京子先生で今話題の
「怖い絵展」を見ようと思いましたが
入り口から入場待ちの長蛇の列が
延々と続いていました。
待ち時間は1時間以上とのことで
見学はやむなく断念。
パンフレットだけもらいました。
昭和天皇の像を見て
国立科学博物館に移動すると、
小学校の時に社会科見学で見た
シロナガスクジラの巨大な姿が見えました。
こちらの特別展は
が開催されていました。
古代人の不思議な風習や貴重な遺物の数々は
ずっと見ていても飽きません。
帰りには西郷隆盛の像を見て
その後銀座に移動して散策。
熊本館で名物の武者返しを買って帰宅しました。
翌日の日曜日には
に行きました。
特別展は 没後60年記念 川合玉堂
- 四季・人々・自然 -
日本画を落ち着いて見る機会は
これまであまりなかったので
時間をかけてじっくりと見ていきました。
「鵜飼」
この絵は自然の中に人間と鵜が上手に配置されて
岩や波の様子も迫力があり、臨場感を感じました。
「彩雨」
こちらは山の中の風景です。
自然の配色と水車の描画が繊細で
昔の日本の自然の良さが描かれていますね。
「春風春水」
川にかかる綱を使って船を渡す人。
岩と水の描き方もとても躍動感があります。
「遠雷麦秋」
雄大な自然の中で農作業をする人たち。
人間の営みと山々との対比がスケールが大きく
しばらくは絵の前で見とれていました。
多くの素晴らしい絵を見て
改めて日本画の良さを再認識した一日でした。
また今後も博物館や美術館巡りをしたいと思います。