今日は朝から晴れて、とっても気持ちのいい一日でしたね。
午前中の外来終了後に新宿に急いで移動して
漢方家庭医講習会に参加しました。
場所は新宿NSビル
講師は国際福祉生協連 家庭医療学開発センター長
藤沼 康樹先生
慶應義塾大学 環境情報学部教授
渡辺 賢治先生
マルチモビリティとは複数疾患のことです。
家庭医や漢方医の立場でどのような
アプローチが出来るかを討論形式で発表がありました。
家庭医の立場で藤沼先生より
漢方医の立場から渡辺先生より
それぞれ貴重な体験談を伺えました。
いろいろな病気を持っている方に
漢方薬を処方すると
多くの症状が改善します。
かなりたくさんの薬剤を飲んでいた方が
薬の量を減らせて良かったと、漢方薬に感謝しています。
高齢化社会に向けて少しでも
医療費を削減していく上では
漢方薬の果たす役割はますます大きくなりますね。
これからも自分の出来る範囲で
世の中の困っている方々に貢献出来ればと思います。