サッカー日本代表はコパアメリカ(南米選手権)でチリと対戦しました。
(©サッカーダイジェスト)
若い選手中心の布陣で、南米の強豪にどれだけ通用するか楽しみな試合です。
先制ゴールは前半41分、チリのコーナーキックから
ブルガル選手がヘディングでシュート、見事にゴールが決まりました。
(©サッカーダイジェスト)
後半9分には右サイドの折り返しからバルガス選手の強烈なミドルシュート。
キーパーの大迫敬介選手の手が届かない場所に飛ぶ鮮やかなゴールが決まりました。
(©毎日新聞)
後半37分には、ペナルティエリア前でのパス回しから
折り返しをアレクシス・サンチェス選手にヘディングで決められ0−3。
(©Nelson Almeida / AFP)
続く後半38分、縦パスから抜け出したバルガス選手がキーパーと一対一となり
大迫選手の頭上を越える技ありのループシュートで0-4となりました。
(©日刊スポーツ)
日本もたびたびチリのゴールを脅かしますが、そのまま得点できず試合終了。
期待された久保建英選手、中島翔哉選手の攻撃も不発で
選手個々の技術の他にパスの精度、ワンタッチパスの回数、試合運びなど
世界レベルのサッカーにはまだまだ及ばない現実を見せつけられました。
やはり強豪相手には引いて守ってカウンターが有効と思いますが、
今後の試合で何とか立て直してもらいたいところです。