【小林耳鼻咽喉科医院】 世田谷の耳鼻咽喉科 めまい 耳鳴り アレルギー性鼻炎 耳鼻科

患者数の減少した科は?

今日は晴れて暑い一日でしたね。

 

 

ブルーインパルスの

医療従事者に対する

リスペクト飛行はとても感激しました。

 

 

普段マスコミからは医療関連の

ネガティブなニュースしか

伝わってこなかったので

この状況が今後も変わらないものだと

我々もすっかり諦めていたのですが

これまでの地道な努力を認めてもらえたようで

思いがけずに大変嬉しかったです。

 

 

 

新型コロナウイルスの影響で

外来患者さんの数は減っています。

 

 

日経メディカルの医師会員

3424人を対象とした

ウェブアンケートによると

1年前の同じ時期と比べて

「患者数が減っている」

と答えた医師は全体の53.4%でした。

 

 

 

 

その中でも小児科、整形外科、消化器内科

の減少率が高いことがわかりました。

 

 

手洗いやマスク着用により

インフルエンザ感染症も減り

学校が休校となったことで

感染する機会が減ったのも

受診が減少した原因と思われます。

 

 

また減少率が低かったのは

精神科、消化器外科、脳神経外科でした。

 

 

 

患者数が増えているのは

呼吸器内科、眼科、一般内科、循環器内科でした。

 

 

 

新型コロナウイルスの初期症状である

嗅覚障害や味覚障害を心配されて

当院に受診される方も多く、

診察後に問題ないことをお伝えすると

皆様一様に安心されます。

 

 

まだ収束にはほど遠い状況ですが

これからも新型コロナウイルスに関する情報を

お伝えしたいと思います。