サッカー日本代表はボリビアと対戦しました。
(©サッカーキング)
コロンビア戦と先発全員を入れ替えての試合です。
スペインのアラベスに移籍した乾貴士選手は中盤でゲームを組み立て
ドリブル突破からの積極的なシュートで果敢に攻めてリズムを作りました。
(©サッカーダイジェスト)
デュッセルドルフの宇佐美貴史選手も独特のリズムのドリブルでチャンスを演出
(©日刊スポーツ)
香川真司蔵選手(ベシクタシュ)もコロンビア戦よりも良い動きをしていました。
(©スポーツニッポン)
前半はお互いにチャンスを作りますが、攻め手を欠いて0-0で終了。
後半は宇佐美選手に代わって入った堂安律選手(フローニンゲン)
もドリブルからの仕掛けとシュートでゴールを狙い
(©サッカーダイジェスト)
中島翔哉選手(アル・ドゥハイル)も緩急をつけたボールさばきで
ボリビアの守備陣を翻弄するパスを供給し、
さらに香川選手に代わって南野拓実選手(ザルツブルグ)、
(©サッカーキング)
柴崎岳選手(ヘタフェ)を投入すると、
明らかに攻撃のリズムが変わり、決定機を作る回数が増えますが
なかなか得点できずに試合が経過します。
先制ゴールは後半30分、中島翔哉選手がペナルティエリア内左サイドで
鋭い切り返しから素晴らしいゴールが生まれました。
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その後は完全に日本のペースで試合が進み、
幾度かチャンスを作りましたがそのまま1-0で試合終了。
親善試合なのであまり激しくチャージされる事がなく、比較的穏やかな雰囲気で
新しく代表に招集された選手のゴールを見たかったところですが
若い力が発揮されていい試合でした。
これからの日本代表は、中島翔哉選手中心のチームとなりそうです。