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【小林耳鼻咽喉科医院】 世田谷の耳鼻咽喉科 めまい 耳鳴り アレルギー性鼻炎 耳鼻科

ノーベル生理学賞

今日はスッキリと晴れて

秋らしい一日になりましたね。

 

 

ノーベル生理学賞は

アメリカカリフォルニア大学

サンフランシスコ校の

デビッド・ジュリアス氏と、

スクリップス研究所の

アーデム・パタプティアン氏の

2人が受賞しました。

 

 

とうがらしを食べて

人は辛いと感じますが、

とうがらしの辛み成分の

カプサイシンを感じているのは、

生体のどの受容体なのか

これまで明らかではありませんでした。

 

 

今回の研究では、

皮膚表面の細胞の表面にある

カプサイシン受容体が

「辛い」という感覚を検出するだけでなく、

熱にも反応するほか、

辛さと熱を同じ「痛み」という感覚として

検出していることが明らかになりました。

 

 

アーデン・パタポティアン博士は、

マイクロピペットに突つかれた時に

電気信号を発する細胞を発見。

 

その後、刺激に反応するセンサーを特定し、

このセンサーが人間の触覚に

不可欠であることが判明した点が評価されました。

 

 

痛みを感じる『カプサイシン受容体』

の遺伝子を明らかにした意義はとても大きく、

この受容体は痛みに関わるさまざまな病気との

関連が指摘されているため、

今後は多くの病気の研究や

新たな鎮痛薬の開発などにつながると期待されています。

 

 

カプサイシン受容体による

痛みの発生・抑制の分子メカニズムについては

理化学研究所

三重大学医学部分子細胞生理学

沼崎満子先生の研究も重要です。

 

生命創成探求センター

富永 真琴先生の研究は、マンダム

 

 

との共同研究で

細胞のTRPチャンネルについて

大変わかりやすく解説されています。

 

これまでノーベル賞には至らないまでも

理化学研究所の原子力研究者

仁科芳雄博士など

世界レベルの日本の研究も数多くありました。

 

 

これからも日本の医学に関する研究を

紹介したいと思います。