今日は暖かくてとてもいいお天気になりましたね。
元旦は地元若林の松陰神社にお参りして来ました。
無病息災を祈念した後に引いたおみくじは大吉で、
幸先の良い新年のスタートとなりました。
年末から正月にかけていろいろな歴史関連本を読みました。
同級生の歴史に詳しい
建設会社宇津橋社長からの紹介で
安部龍太郎 風の如く 水の如く
を読みましたが、かなり面白かったです。
黒田如水は関ヶ原の戦いで徳川家康と石田三成の
両軍が闘いに疲れた際に一気に討ち滅ぼして
天下を取ろうと画策していたと言われ
関ヶ原の戦い後に
その謀略を暴こうとする徳川家康との駆け引きが面白く
推理小説のようにあっという間に読み終えました。
昨年1月に秋田の佐竹義重の甲冑を見て以来
戦国武将についていろいろと調べるようになりました。
こちらは秋田市指定有形文化財 黒塗紺糸威具足
毛虫の意匠を前立とした佐竹義重の具足です。
毛虫は前にしか進まないので前進を表しています。
実際に近くで見ると前立の熊の毛が
すごい迫力がありました。
先日は佐竹家の武将であった方の末裔という
患者さんとも偶然お会いできて
佐竹氏についてお話しして大変驚きました。
戦国武将の甲冑は大変インパクトがあります。
こちらに載っていた多くの武将についても
エピソードやお城について調べてみたいと思います。
今年もいろいろな事を吸収するように
戦国武将スピリットを見習って、
全ての事に真剣に前向きに取り組んで行きたいと思います。